平成22年 2月8日(月)(毎週月曜日発行)第1025号
      発行所 有限会社 先物ジャーナル社
      発行・編集人 高橋 伸幸
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日本テクノシステム


 
◇1月出来高311万枚 全体では前月比1割減
   東工取の金が減少、白金が急増
◇“めらの目”商品ETFはかく乱要因にならないか?
◇“先物寸言”不断な営業努力
◆東工取=市場シェアー87%に 市場連動型ETFで更なる伸びを期待
◆中大取、事務所移転 コスト削減に大なた
◆「くりっく365」1月売買高 1000万枚の大台に迫る
◆銀行、証券に参入呼びかけ 取引員への影響は微妙
◆カネツ商事=取次ぎに業態変更
◆訃報=藤野 洵氏(ジャパンプレス新社社長)
◆“アングル”
 ・ゴム高騰─アジア買いの側面も
 ・南ア鉱山国有化を排す


1月出来高311万枚 全体では前月比1割減
東工取の金が減少、白金が急増
  
 日本商品清算機構が集計した1月の全国商品取引所出来高は311万8705枚、前月比90.97%で、4商品取引所すべてが前月を下回り、厳しい年明けとなった。
  
◇1月の取引所別出来高
取引所
出来高(枚)
前月比(%)
東穀取
257,228
93.93
関西取
4,766
98.57
中大取
123,314
91.79
東工取
2,733,397
90.65
合 計
3,118,705
90.97
 東京工業品取引所の金は市場シェアー41%を占める断トツの人気商品で1月も上場31品目中、唯一100万枚超(128万枚の出来高をあげた。ただひところのパワーは感じられず前月比22%減となったことが全体の数字を悪化させた。かわって白金が前月比54%増の伸びをみせ47万枚台に出来高を膨らませた。それでも金の出来高の半分以下で、主役の座を脅かすまでには至っていない。石油市場はガソリンが18万枚で前月比16%減、原油・灯油も微減となった。
 東京穀物商品取引所は一般大豆が月間出来高10万枚を維持したが、前月比13%減と伸び悩んだ。とうもろこしは前月比2%増と堅調にみえるが、9万枚強の出来高では東穀取の看板が泣く。地味ながらも取組高の回復とともに出来高を増やしている粗糖は3.7万枚に留まった。
 中部大阪商品取引所は金が期待を裏切って前月比41%減の1万2428枚と振るわなかったため、全体でも前月比8%減となった。1日平均出来高は前月比1%増(6490枚)となり、先行きへの期待を匂わせている。
 関西商品取引所は前月比1.43%減の4766枚だったが、前年同期比では50%強の大幅マイナスとなった。
 (2010年2月8日―第1025号)
              

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