平成21年 5月25日(月)(毎週月曜日発行)第990号
        発行所 有限会社 先物ジャーナル社
        発行・編集人・高橋 伸幸
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◇先物協会=広報スローガンを公募 夢がある前向きなものに
“めらの目”「大豆、プラチナ」=中国主役商品、復活際立つ
        商品はデカップリング?
◇“先物寸言”攻めの証券、守りの商品
◆大証、先物ETF市場創設 8月にも原油上場
◆東穀取、上場商品の見直し 取引単位、証拠金の引き下げへ
◆東工取、新システム後の出来高低迷 明るい話題は石油の期近商い増
◆4月の運用残高201億円 20ヵ月連続で減少
◆“アングル”強い銀志向、コイン生産を押し上げる


先物協会=広報スローガンを公募
夢がある前向きなものに
  
 日本商品先物振興協会は15日、広報委員会を開催して「見直そう商品さきもの市場」を広報スローガンに商品先物取引の正しい理解の普及(認知度の向上)、利用知識の普及、マイナスイメージの払拭に取組むことにした。

 「見直そう商品さきもの市場」のキャンペーン展開では、もっと夢がある前向きなものにすることが重要との意見があり、悪いイメージを連想させる「見直そう」の言葉にかわるスローガンを会員から公募することにした。5月中にも実施して、6月には親しみやすいロゴマークを作成して業界全体で一体感のある広報展開を目指すとしている。
 このキャンペーンの啓発にはセミナー開催告知、封筒、名刺など、あらゆる媒体にロゴマークを掲出して啓発する。ロゴマークのステッカーは会員にも配布し、協力を求める。

ミニセミナーの開催
 キャンペーンの一環として、個人投資家向けのセミナーを6月以降、月1回のペースで各取引所で実施する。呼びかけは取引員が行う。各社が行うセミナーとは異なり、取引所が開催する形式をとる。会場は取引所のセミナールームを利用するため20〜50名程度、講師は講師登録した会員の役員・社員や取引所職員、専門誌紙記者などを予定している。

大手新聞社主催セミナーヘの協賛
 例年好評が伝えられている産経新聞社主催の「マネーフェスタ2009 In TOKYO」に商品さきもの知識普及委員会で協賛する。
 開催日時は7月12日(日)10時30分〜18時30分。会場は丸ビル7階ホール(定員314名)。今夏のテーマは「不況の今だからこそ、賢い資産運用を」。 普及委アナリストに、第2部は商品先物取引の仕組みや口座開設の方法などを解説する。

事業者向けセミナーの実施
 08年10〜12月にかけて開催とが提案された。その意を受けて、中小事業者団体の協力を得て事業者向けセミナーを8月以降から開催する。会場等は未定。
 セミナーの内容はリスクヘッジ手段としての商品先物取引の基礎からリスク管理ツールとしての利用方法、現物の仕入れ、換金市場としての利用方法などを解説する。個々の取引員ではできない内容のセミナーを関係団体と共同で行っていく。
 対象は事業者だが、個々の企業に当るのではなく業界団体を束ねる団体に向けてアプローチしていく。告知方法は取引所のホームページなどに公開する。講師は取引所、関係団体の役職員を予定している。

メルマガ配信
 先物協会への資料請求者など潜在的な投資家向けにメールマガジン形式で市況分析などを配信する。より取引に直結する内容に踏み込むとしている。
 (2009年5月25―第990号)
              

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