平成20年 9月29日(月)(毎週月曜日発行)第957号
        発行所 有限会社 先物ジャーナル社
        発行人・米良 周 編集人・高橋 伸幸
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◇JCCH、清算手数料2円引き上げ決定
◇“めらの目”流動性低下・変動率拡大を招く 投機減退
◇“先物寸言”AIG破綻救済に関心
◇“08年3月期決算 取引員財務状況−(終)”
(従業員1人当り・ランキング)
 42.受取手数料    43.自己売買損益  44.販 管 費    .
◆苦情件数、大幅減少 昨年6月以来一ケタ台に
◆金の取組高、21年ぶりに10万枚割る
◆日商協、外務員6名を処分
◆上級外務員試験 応募者倍増で審査委員を増強
◆東工取、コロケーションサービス提供 売買執行はミリ秒(ms)競争へ
◆取引所端末の利用方法 どれがベターか
 匠トレードの提供方法から有利性を探る
◆“タイ日和”カップとピー
◆金、年内の高値は950ドル 英GFMS社予測


JCCH、清算手数料2円引き上げ決定
   
 日本商品清算機構(JCCH)は25日の取締役会において、清算手数料の引き上げを決めた。
 清算手数料はこれまで1円/1枚あたり(片道)であったが、10月1日取引分より2円引き上げて3円にする。一気に清算コストが3倍に引き上げられることになり、出来高不振に喘ぐ受託会員(取引員)の負担はさらに増す。
 当初の原案では、09年1月4日以降さらに引き上げて1枚あたり6円にするとされていたが、諸般の状況をレビューして年度内のしかるべき時期に再検討する、と結論が先送りされた。
 その徴収方法はこれまで取引所経由で収められていたが、10月1日より清算参加者から直接徴収される。それに伴い取引所の定率会費のうちJCCHへの予納分が減額される。
 また同日の取締役会では、清算参加者との意思の疎通を円滑化する方策が講じられた。JCCHの運営改善、クリアリングハウスとしての機能強化を図るためでもある。
@「メンバーズ・コメント制度」の創設
 重要案件について、清算参加者への報告説明会を随時開催しHP、FAX等できめ細かな情報サービスを行う。また、清算参加者からの要望、意見等を受付ける体制を整備する。
A「JCCHユーザーコミッティ」の設置。
 JCCHの運営や機能強化について、清算参加者と意思疎通の円滑化などを図ることを目的に、受託会員、市場会員、外資系会員等から6〜8名程度の委員(人選中)を選定し10月に設置する。

 (2008年9月22日―第956号)                  

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